あのgoogleが提供する意外と知られていない携帯キャリアサービス
お久しぶりです。
どうもケビンです。
久しぶりのブログ記事になりましたが、よくあることなのであまり触れずに早速今日書きたい事に移りたいと思います。
2012年からアメリカに移り住み、早いもので7年目となりました。
車社会のアメリカですが、今車よりなによりもなくては生きてはいけないのが、スマートフォン。
今日はそんなスマートフォンを使うための携帯キャリアのお話で、なんとあのGoogleが提供している携帯サービスについてです。
Googleが提供する携帯キャリアサービス”Google Fi”って何?
僕はつい最近知ったのですが、アメリカでは2015年から”Project Fi”という名称で開始されたGoogleの携帯サービスです。
サービス開始当初はGoogleから招待を受けた人達だけでテスト運用し、2016年10月から一般向けのサービスを開始したようです。
2018年の11月にサービスの名称を"Project Fiから”Google Fi”に変更しています。僕はこの名称変更をしたニュースを見て存在を知りました。
この名称変更に伴い、ベータ版ながらiPhoneにも対応を開始しました。当初は限られた携帯しか使えなかったので、現在iPhoneユーザーの僕としてはここでギューっと興味をそそられました。
そんなGoogle Fi、
あのGoogleがやっているので何か面白い特徴がありそうです。
Google Fiの特徴は?
Google Fiが提供する携帯サービスですが、Google自体が電波を飛ばしているわけではなく”MVNO”という他社の電波に相乗りするサービスなようです。
ただ、面白いのはアメリカ国内のメジャー携帯キャリア三社(T-Mobile, Sprint, USセルラー)の電波からその時、その場所で一番良い回線を選択して、自動で繋げてくれるとのこと。
技術的な難しいことは僕にもよくわからないのですが、現在使っているT-Mobileでの自宅と仕事場の電波状況があまり良くないこともあり、
それを自動で一番いい電波選んでくれるならちょー便利じゃん!!!
という単純な理由で乗り換えることを決断しました。
Google Fiの料金体系は?
料金体系がシンプルというのもGoogle Fiの売りの一つです。
基本使用料が20ドル
・2人目以降はひとりあたり15ドル。
電話&テキストは無制限
データローミングは使った量によって変動します。基本的には0.1GBで1ドル、1GBで10ドルのように使った分だけ支払うようになります。
Google Fiのサイトに料金シミュレーションがあるので参考にしてみてください。
今使っているT-Mobileは70ドルで全てが使い放題という料金設定なので、5GB以下しか使わない場合はお得という事になります。
ただし、6GBを超えるた場合でも60ドル以上は請求されないため、最大でも月々80ドルとい事です。
電波状況に悩むことがすくなるなるのであれば、大きな問題ではない料金の違いかなと思います。
Google Fiの海外対応は?
もう一つの特徴は海外対応です。今のところアメリカでしかサービスに加入出来ないのですが、Google Fiは200カ国以上に対応していて、アメリカ本国で使っているインターネットスピードのまま外国でも使えるというおまけ付きです。
現在使っているT-Mobileも海外に対応していて、国際電話以外はパッケージに含まれています。
もちろんインターネットも使い放題ですが、アメリカと同じとは行かず2Gなので、サクサクインターネットが使えるいうはずもなく、かなり遅くストレスがたまりました。
もちろんGoogle Fiも日本に対応しているので、日本に帰るときにもわざわざwifiを借りたりしなくて良いというのは間違いなくアドバンテージの一つです。
実際使った感想は?
週末に思い立って注文したので、実はまだ手元に届いていません。携帯も新しくiPhoneからgoogleが出しているPixel 3に変えます。
また使用感などアップデートがあれば、ブログで報告させてもらいます。
ではまた、