【グルメ】ロサンゼルスを代表するB級グルメ『Pink’s Hot Dog』(ピンクスホットドッグ)。アメリカセレブが今も昔も愛するホットドッグ。
年間30万人以上が日本から旅行者として訪れる町、ロサンゼルス。映画の町ハリウッド、有名メジャー球団のドジャース、ディズニーランドなど観光として回る場所は数多く、いったことはなくともロサンゼルスという名前を聞いたことない人はいないはず。
そんなロサンゼルスを代表するB級グルメといえば、『Pink's Hot Dog』(ピンクスホットドッグ)です。『Pink』という名前は今はすでにリタイアされているオーナー夫妻である、PaulさんとBettyさんの名字からつけられているそうです。
写真の左側はオーナーご夫妻の娘さんです。インスタグラムで大注目の渡辺直美さんも訪れ、ピンクスホットドッグのインスタにしっかりのっています。
1947年の創業から80年近く続いているお店は、映画俳優などセレブリティーのファンも数多く、まさに地元ロサンゼルスにはなくてはならないお店です。それを象徴するように、2018年3月にロサンゼルス市から本店のあるLa Brea Aveと Meloroseが交差するこの場所に『Pink's Square』という名前を贈られています。
『Pink's Hot Dog』のインスタグラムから抜粋
上の写真で見れるくらいの列は少ない方で、朝9:30から午後2時までの営業時寒中はずっとお客さんが並んでいる状態。だいたい30分前後は待ちます。
ここ『ピンクスホットドッグ』では、ホットドッグのメニューが20種類以上、ハンバーガーが10種類以上あるため、待っている時間も退屈しません。有名なチリドッグはもちろん店内では6名ほどのスタッフさんが忙しそうに焼いているホットドッグは色々な形やトッピングがあり、目移りしてしまうこと必死です。
2016年にはハワイのオアフ島に出店したことで話題になりました、現在はアメリカだけではなく、他の国々にも進出しています。僕の自宅の近くにある『Del Amo Fashion Center』にも支店があります。ただし、味だけでいうとそこまで大きな違いは感じませんでしたが、せっかくの地元ロサンゼルスを代表するB級グルメを堪能するので、本店にいくのもひとつの楽しみだと思います。
そんなこんなで注文して、着席。
表からはわかりませんが、中には広いテラス席が広がっておりすぐに席を見つけることができました。ドリンクは何かのこだわりなのかコーラやファンタがビンで提供されます。
左から
- Giant 12” Jalapeño $7.45
- Chicago Polish Dog $6.50
- Chili Dog $4.50
一番左の長いホットドッグはソーセージだけでも30センチ以上あり、1つで十分お腹いっぱいになります。
ブルース・ウィリスがデミ・ムーアにプロポーズしたことで有名なのも、ここ本店のピンクスホットドッグです。
長いだけに多くの歴史があり、オープン当時はホットドッグ1本で10セントの頃から多くのお客さんを喜ばせ続け、今でも1日約12,000本ホットドッグを販売しているそうです。
ホットドッグ食べたくなってきた笑。
食べ終わったら是非写真撮影までしていってください!