会社役員からのハワイ留学、そしてロサンゼルスで働き、父になる。

カナダ、ハワイ、LAに住みながら海外生活が9年目に突入。今更いろいろ文化の違いに驚く、ついでに紹介。

アジア系スーパーマーケットの雄『Hmart』見慣れないアジア系食品のなかで激安激ウマなお酒のつまみを発見

どうもケビンです。

 

ハワイに比べると、スーパーマーケットひとつとっても多くのチョイスがあるここロサンゼルス。

 

 

ハワイでは、foodland、 Times、Down to EarthなどのローカルスーパーマーケットとNijiya、ドン・キホーテなどに代表される日系スーパーがメインとなり、これだけでもかなり十分だと思っていたのですが、

 

ロサンゼルスにはRalph's、Sproutsというハワイ時代には馴染みのないスーパーマーケットも多く、移住当初はスーパーマーケット巡りだけでかなり時間を費やしました。

 

ケビン家では移住当初からスーパーマーケットの流行り廃りがあり、

 

ファーストウェーブは日系スーパーマーケット。

 

売場面積が広く、店舗数もお店の種類も豊富なロサンゼルスでは、懐かしさもあり、当初かなり通いつめました。

 

日系スーパーでの買い物はまさに日本のスーパーで買い物をしているようで、安心感、慣れ親しんだ雰囲気といい申し分ないのですが、

 

日本での実際の値段を知っているだけにどうしても高いと感じてしまうことが多く、ちょっと欲しい商品であっても手が伸びない場面が多くあります。

 

セカンドウェーブはRalph'sなどの米系スーパーマーケット。

 

米系スーパーは、ハワイでも慣れ親しんだローカルスーパーと置いてある商品と、さほど大きく変わらないものの、やはり広さや取り揃えの種類などは本土が段違いに多いという印象。

 

野菜の安さや鮮度などについてハワイとの違いを実感できるのはまさに米系スーパーマーケットで、Produceコーナーで安い!とか新鮮!とかやたらウキウキしている人がいたとしたら、多分僕たちです(笑)

 

ただ、日本食がブームと言っても日本で馴染みの深い商品のみある程度取り揃えはあるものの、チョイスが少なく、醤油など日系スーパーマーケットでは一列まるごと醤油を陳列し、これでもか!!!と種類があるのにくらべ、米系スーパーマーケットでは有名どころが2,3種類のみ。

 

日本のものですほしいものがあれば日系、米系結局両方行くことが多くなり、なんだかとても面倒。

 

そんな日系、米系と続き今まさに新しい波がケビン家に押し寄せています。

 

サードウェーブはHmartなどのアジア系スーパーマーケット。

 

アジア系スーパーマーケットは今までなんとなく避けていたのですが、入ったときのエキゾチック感が他にはない雰囲気で妙にワクワクして以来よく行くようになりました。

 

あと他のスーパーマーケットに比べて、確実に安い!!!

 

また中国系の商品には漢字も書いてあるので、じっくりと見てみると読解できるのも、楽しみの一つです。

 

アジア系スーパーマーケットは米系と日系の良さ両方を兼ね備えており、日本の商品のラインナップも多く、なおかつ韓国語や中国系などの商品も多く、いかにも本場っぽい雰囲気を醸し出しているものに多く出会えます。

 

そんなアジア系スーパーマーケットでとびきりのオススメ商品と出会ってしまいました。

 

アジア系でオススメの商品とは?

 

それは…

 

中華クラゲです。

 

あのコリコリとした食感で、ケビン的中華料理店の前菜ランキングで1位に輝く『中華クラゲ』。

 

妻とHmartを散策中に見つけてしまいました。

 

Jelly fish

 

1袋150グラムと夫婦二人で食べるには十分すぎる量が入って、お値段$1.38。

 

$1.38!!!

 

まー美味しくなかったらしょうがないか、なんて言いながら隣同士にあった違うブランドのものと2種類買うことに。

 

もはや商品名さえ判らないこのクラゲたち。大きな期待をしないまでも、ワクワクに胸踊らせつつ帰宅。

 

僕はウイスキー、奥さんは梅酒を用意して…

 

いよいよ調理開始

 

違うブランドのもで2つ買ったので、それぞれ『オリジナル』と『麻辣』とフレイバー違いで購入。

 

まずはオリジナルということで、ちょいと良さげなパッケージのこちらを試すことに。

 

Front

 

裏面はこんな感じ

 

Back

 

ぎりぎり作り方が英語で表記されていますが、ほかはほとんど中国語。

 

中を開けてみると、

 

What it looks like inside package.

 

クラゲと調味用のオイルとソースが入っていました。

 

作り方には、

  1. 中身を取り出し、水を切る
  2. オイルとソースをかけ、混ぜる
  3. 食べる

 

とシンプルこの上ない説明。

 

そのとおりに取り出し、簡単に水気を切り、

 

Jelly Fish

 

オイルとソースをかけて、

 

2019-04-09_11-19-33

 

完成

 

Ta-Da

 

調理というまでもない、とても簡単で一瞬で完成。

 

さてさてそれでは、

 

いざ実食

 

オリジナルとしか表記されていないため、何味なんだか全く想像がつかない中、

 

恐る恐る一口目、

 

 

めっ…めちゃくちゃうまいっ!!!

 

味は酸っぱくない黒酢のような、深みとコクがあり、黒いので醤油かなーと思ったのですがそこまで強い塩気を感じることもないく、

 

中華っぽさはバンバン感じましが、あまり上手にお伝えできないお味。

 

なんにせよ、バカウマです。

 

肝心のクラゲも程よいシャキシャキ感と想像以上のプルプル感。

 

あまり香りの強い食材が得意でない妻にも大好評で、ふたりで食べたら一瞬で、完食。

 

まさかこんなに美味しいとは、もっと早く出会いたかった。

 

チャイニーズレストランで出されても遜色の全くない完成度で、とってもオススメです。

 

Hmartはじめアジア系スーパーマーケットに行かれる際にはみなさんもぜひチャレンジして、美味しいものがあったら是非こっそり教えて下さい。

 

それではまた。

 

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