会社役員からのハワイ留学、そしてロサンゼルスで働き、父になる。

カナダ、ハワイ、LAに住みながら海外生活が9年目に突入。今更いろいろ文化の違いに驚く、ついでに紹介。

学校での友だちについて

留学に関わらず、新しい生活・環境に身をおく上で不安なのが"友だちができるか?"と不安になったことがある日とも少なくないと思います。


今は語学学校なので、語学学校での事に限られるかもしれませんが、語学学校には当たり前ですが、いろいろな国の人がいます。

学校によって日本人が多い、アジア人が多い、ヨーロッパ人が多いなど様々だと思います。

日本人としては、習った文法でしっかりとしゃべらないと伝わらないと思い不安になりますが、めちゃくちゃな文法でもとりあえず喋ることが大切だと思いました。

学校でもTOEIC,TOEFLなどの点数では勝負にならないけど、話すと点数が低い方がよく喋るなんてことはいくらでもあります。

特にヨーロッパ系の人たちは、子供の頃から近隣の国や人の両親の喋る言語など2、3つの言語を習得しているのはある程度普通にあるようです。

だから、新しい言語に警戒心が無くチャレンジできると聞きました。

日本人の僕には理解できない感覚ですが・・・。

特に日本語においては、文法や発音すべてにおいて形態が違うので、そもそも他言語を習得するのは大変だと、日本でも先生の経験がある1人の先生が言っていました。

出来るだけ多く喋る機会を持ち、聞いて耳を鳴らすことでしか上達はしないというのが結局先生の意見でした。

新聞や音楽を聞くことで、表現が広がったり、ボキャブラリーが増えていくとのことです。

結局近道はないのですが、やっぱりいろいろな国の人と喋ることで、異文化に驚かされることも多く、意外な日本人のイメージに日々驚くことが多いので、非常に楽しいです。

臆せずどんどんしゃべる!

これが何よりの近道です!