会社役員からのハワイ留学、そしてロサンゼルスで働き、父になる。

カナダ、ハワイ、LAに住みながら海外生活が9年目に突入。今更いろいろ文化の違いに驚く、ついでに紹介。

大学のはなし

留学日記のくせに、学校の話がないので今回は大学の話。

まず、日本とアメリカではかなり様子が違うようです。

僕は日本は大学に行ったことがないので、僕の詳しくないので他の生徒から聞いた話も総合して話します。

まず、Universityとcollegeの違いから。

これは、先生によっては以前ほど明確な違いはないという方もいますが、

基本的にはcollegeは4年制までの学位を提供する学校で、universityはそれ以降の学位、日本でいう院がある学校。

一般的に短大=collegeというのは、少し違うようです。

僕が今言っているのは、community collegeというやつで、これが日本の短大に近いようです。

アメリカで4年制を終了するとbachelor degreeがもらえます。これに対して、community collegeの場合はassociate degreeがもらえます。

associate degreeの方が弱いということです。

アメリカは思っていたよりも学歴社会で、学歴によって年収の統計でも明確な差が出るほどです。

高卒と院卒では、給料も倍以上違います。(平均で)

学位を簡単にまとめると

high school diploma 高校卒業
associate degree 短大卒業
bachelor degree 4年制卒業
master's degree 修士
doctor's degree 博士

まだまだ、細かく別れているのでこれがすべてではありませんが、大まかにはこんな感じです。

ではcommunity collegeの存在意義は?

という話ですが、基本的に他に比べて学費が安いということです。

なので、community collegeを卒業し、その後4年制に編入するというパターンが多く、学校もそれを推奨しています。

僕の行っているcommunity collegeでは、授業や来期取るべき科目、また卒業後の4年制進学など相談できるカウンセラーが複数名います。

その方いわく、associateで終わったらもったいない。あと2年なんだから、bachelorを目指さないとその後の稼ぎが変わる!

と言われました。

確かに、授業をとっていると年齢の幅が大きく、

学校にきている理由を聞くと

仕事に必要とか、昇進するにはこの学位が必要とか、そういう仕事をしながら学校に通う人も多く見受けられます。

僕は日本の大学に言っていないので、もっと雰囲気なども具体的な違いを説明できればいいのですが、残念です。

こういう内容のこともこれからは書いていきます。

こういうのって、質問とか受けられるんですかね?

質問があればその方が書きやすいな?

と思って、今日はここまで。

mahalo