会社役員からのハワイ留学、そしてロサンゼルスで働き、父になる。

カナダ、ハワイ、LAに住みながら海外生活が9年目に突入。今更いろいろ文化の違いに驚く、ついでに紹介。

社会人から学生になって思うこと

高校を卒業してから、東京でハワイの大学に来るまで約8年間働いていました。



こちらに来ることを決めたきっかけは、仕事をやめ、旅行でハワイに少し長めに滞在する機会が会った時、


折角の機会ということで、職探しをしたのをがきっかけでした。


初めは、雇ってくれるところがあるのか?あるとすればどんな業種なのか?という興味本位みたいなものでした。


日本出発前に「ハワイ」「企業」とかで検索して、ヒットした会社に英語と日本語で書いたメールをひたすら送り、約100通!


返ってこなくても、しょうがないと思っていたところ。。。


来たんですよ!返事!


3社から面接をしてもいいということ。


そこで、ハワイに来た際に連絡をとらせていただき、面接をしていただきました。


職種は、マリンスポーツの会社、ツアーカンパニーと飲食店でした。


結果から言うと働くことには、なりませんでした。


じゃなかったら、今学生してないんですけど


問題になったのは、学歴でした。


今はわかりませんが、その時は大学を卒業していないと働くためのビザが出ないと説明を受けました。


J1ビザという、働くことに出来るビザを申請可能という説明も受けましたが、


このビザは、海外で学んだことを日本に持ち帰って、活かすことを目的としているビザのため


ビザが切れた際に、海外にいた時間と同じ期間日本にいなくては、いけないという性質のものだそうです。


仕事するならしっかりとしたいし、帰るか残るかは出来れば自分のタイミングで決めたいという願望もあったので、


これはなしという結果に、


今まで、学歴を問題に感じたことがなかったので、やっぱり大学って大事なんだなと思った時でした。


自分の視野や選択肢を広げるための、資格のような意味合いがあることにその時気づきました。


だったら、思い切って大学に行こう!と思ったのが入学のきっかけでした。


旅行が1月で、3月にはハワイに留学する手続きを完了させ、5月にはハワイにいました。


急に決まった事が多かったですが、


働いていたからなのか、学べるという現状にはとても楽しいです。


専攻のマーケティングも、働いていた経験があるからこそ過去に照らし合わせて、理解しやすいことも多く、


今となってはこういう流れだったのかなと思うこともあります。


こちらの学生も働きながら、働いて戻って来た人が多いので、働いて学びたいと思う人にもっと大学が行きやすい環境にあれば、いいなと思います。


やっぱり、頑張らないと思う今日この頃ww