パールハーバー、真珠湾呼び方、考え方もいろいろあるんだと再確認。
こないだの週末に住むようになってから、初めてパールハーバーに行ってきました。
以前旅行できていた時、約5年前に行ったことがあったのですがツアーの時間の都合参加できず、
中を簡単に見るだけで終わっていたので、しっかりと見るには初めての訪問でした。
今回は、アメリカ人、中国人、パラオ出身と国際色豊かなメンバーでした。
実はパールハーバーに行く前日の夜、同じメンバーで食事をしている時にパールハーバーの話になり、じゃあ行こうという運びになったのですが、
やっぱり、国によってそれぞれの認識が違うもので、
冗談ながら、「kokokoは日本人なのにパールハーバー行っていいのか???(笑)」みたいな話になるほどでした。
そんなことがあり、当日になりパールハーバー行ってきました!
入るとすぐに本屋やお土産物屋があり、数多くの歴史書物や写真集などが売っていました。
また中ほど進んで行くと海に当たります。
潜水艦ボーフィン
実際に潜水艦の中を見て回ることもできます。
その前に30分ほどのビデオを見て、パールハーバーがどうやって攻撃を受けたのか、その時の歴史などを踏まえ教えてくれます。
英語ですが、ここにいるコーディネイターの人が自身の体験などを踏まえ当時の話をしてくれます。
戦艦の中から油が漏れており、当時から漏れ続けているこの油は、あと30年以上漏れ続けるようです。
これが今だに終わっていないと思わせるひとつの要因なようにも思わせます。
すごく厳粛な雰囲気です。
アリゾナメモリアルに行く前に見るビデオも、アメリカからの視点のため日本人の僕らが見ると複雑な面もありますが、
いろいろな国の人が見る前提で、ビデオ自体もかなり配慮して作られてはいますが。
ただし、この機会にいろいろ友達と喋る機会にもなり、僕自身も日本の歴史などを見直すきっかけにもなりました。
ハワイに来てレジャーもいいですが、異国の地で日本の先人たちに触れられる機会なので興味がない方、ある方一度行って見ることをお勧めします。