ホノルルに住むのに車は必要?
どうも、ケビンです。
車って本当に便利ですよね。
今みたいに暑い季節でも車の中にいれば、クーラーは効いてるし、音楽を流せばさながらひとりカラオケに早変わり。
そんな車ですが、オアフ島のホノルルにすんだ場合に必要か?という質問がありましたので、これに答えていきましょう。
まず、車が必要かどうか判断するために毎月かかるコストを計算していきましょう。
毎月の車の維持費
大きなところでいうとガソリン代、保険代、駐車場代というところでしょうか。
ちなみにホノルルのガスの平均価格は、全米平均に比べ約30%ほど高いです。ただし、島なのでアメリカ本土に比べると走る距離が格段に短いです。
僕もロサンゼルスに来て毎日通勤で約30分ほどドライブしていますが、こんなの当たり前といった雰囲気があります。
ハワイにすんでいた頃30分も走ってしまえば、ハワイカイやミリラニあたりまでいってしまう大移動でしたが、そのあたりガソリンは高いけど消費する量は少なめです。
ちなみに僕の例でいうと、
- ガソリン代 100ドル〜150ドル
- 保険代 89ドル
- 駐車場代 110ドル 合計349ドル
車を購入する費用はこの数字に含んでいないんで、あくまでランニングコストとしてです。
車以外の交通手段
TheBus
ハワイは電車はないものの、バスがかなりの量走っていて優秀です。公共交通機関といえば『TheBus』。
2017年にに値上げして現在では、片道料金が2.75ドル。
バスの定期券が大人で70ドル(乗り放題)です。ちなみに年間で買うと770ドルとなり、以下月分お得になります。
Biki
こちらは2017年頃から始まったバイクシェアサービス、その名も『Biki』。
今では観光の方にも広く使われる存在となり、サービス開始から急速に広まった感があります。もはやなくてはならない存在でしょう。
30分3.5ドルの1回づつ支払いをするパターンと二つの異なるプランがあります。
- $15 Monthly Plan 月15ドルの定額で毎日30分利用することができる。
- $20 Free Spirit Plan 1度20ドルを支払うことで300分自由に使うことができる。
ちなみに僕は以前『$20 Free Sprit Plan』を利用していたのですが、有効期限が驚きの10年間でした!今でもそうなのでしょうか?
UBER, Lyft
こちらはすでに説明不要の配車サービス『UBER』と『Lyft』。どちらを使うかは人によって違うのですが、ハワイではLyftの方が評判が高かったように思います。
何名かのドライバーに聞いたとこと、Lyftの方がドライバーに入ってくる比率が高いそうです。(UBERが50%、Lyftが60%とかだったと思う。)
そんなこともあってか僕はLyftを使っていました。
ワイキキ周辺からキングストリートなどのレストランやバーに行く場合には、10ドルもしないことが多かったので、お酒を飲む際にはよく利用していました。
住む場所
これが実は一番重要です。ワイキキに住んで、ワイキキで仕事をしている場合平日の昼間は正直あまり車に乗ることはないでしょう。ワイキキの駐車場はどこも有料ですし、なかなか高いです。
ハワイに住む日本人の8割はホノルル市に住んでいます。ホノルル市内であれば、バスやBikiなどがとても便利なので、お金の面からいうと節約できるレベルかもしれません。
しかしEwa方面やカポレイなど遠方に住む場合は車は必須でしょう。ただし、年間通してアメリカ最大の渋滞都市ホノルルですから、渋滞に巻き込まれることは必須です。
結論
僕の個人的な意見ですが、ハワイのワイキキ周辺に住む場合車は必要ない!
自分はハワイに住んでいる時はほぼ一人暮らしだったので、結婚している方や子供がいる場合には、結論が大きく変わりますが、一人暮らしならほぼ必要ないでしょう。
ホノルル市内は基本的にとても安全です。ロサンゼルスに来て道に人が歩いていないことに大変驚きましたが、安全面ではホノルルはダントツでしょう。
観光地ということもあり、レンターカーサービスも充実していますし、車を買って毎月ランニングを払うくらいであれば、友人が来た時などにレンタカーを借りるくらいで十分です。
あるに越したことはない車ですが、月々300ドル〜400ドルのコストをかけるのであれば、買い物なども今は家まで届けてくれますし、さほど不便は感じないと思います。
【グルメ】静岡の朝食にちょうどいいお店
どうも、ケビンです。
はてなブログをコロコロっと見ていたところ、今まで試したことのないお題が決まっているタイプの企画を見つけました。
ちょうどいいお店、ありますよ!!!
自分の地元は静岡県静岡市なのですが、静岡駅にほど近い徒歩3分くらいのところに『朝ごはんにちょうどいいお店』あります!
そのお店は、『おにぎりのまるしま』
- 昭和の香りが残る佇まい
- 朝6時半から営業、閉店は夕方4時
- 手づくりのおにぎりがおいしい
- おかずは『静岡おでん』
- 朝食セットは300円
- おでん、おにぎりのテイクアウトもできます!
- まずは臆せず一歩踏み出してみて。
もう僕が子供の頃からあるので、何年やっているかも定かではありませんが、今でもお店に立っているおじさんとおばさんは僕が子供の頃からおじさんとおばさんだったので笑、かなりの年数やっているのは確かです。
あと何と言っても店構え。
静岡市の中では抜群に栄えている、静岡駅から徒歩3分ほどの好立地にあるにも関わらず、もうなんだか、、、
逆におしゃれ。
雰囲気がありすぎて、かっこいい。
みなさん準備はいいですか???
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昭和の香りが残る佇まい
横には地元では有名な『クリタパン』があります。
僕はここの明太フランスが大好きで小学校の時からよく食べていました。
朝6時半から営業、閉店は夕方4時
朝は6時30分から営業しています。朝はサラリーマンが朝食を食べていたり、おにぎりのテイクアウトもやっているので、お昼ご飯にために買っていたりする方が多いそうです。
店内は見ていただいたらわかるように、そこまで広くありません。
4人掛けと6人掛けのテーブルが一つづつ、あとは座敷で小さいテーブルが2つくらいだったと思います。
手づくりのおにぎりがおいしい
おにぎりのまるしまですから、もちろんおにぎりが一押しです。営業時間が早いから『朝食にちょうどいいお店』なのですが、やっぱり朝に食べたいそんなおにぎりがここまるしまにはあります。
お店には、表からも注文できるようにおにぎり、おいなりさんを始め、てんぷらなどの商品が並んでいます。
おにぎり1つの値段は驚きの90円。
もう何年値上げしていないのかわかりませんが、かなりの良心価格です。
おかずは『静岡おでん』
静岡には独特の『静岡おでん』なるものがありまして、もうテレビなどでも結構出ているので知っている人の方が多いと思いますが、汁のくろーいおでん。
静岡では、今はあまり見ることがなくなりましたが、昔は駄菓子屋に行くとおでんが煮てあって、1串50円とかで食べることができました。
黒い汁から味が濃いの?と思われがちですが、自分はそうでもないと思います。
関東のおでんのようにお出汁の味というよりは、なんでしょう。。。?
いろいろ煮込まれたこってり系の味とでも言いましょうか。。
たしかに改めて見ると黒いですね笑
ただこのおでんもひと串60円。
お皿に自分が好きなおでんを自分でとればOKです。
ダシ粉をたっぷりかけて食べてください。
朝食セットは300円
おにぎり二つ、お味噌汁、おしんこで300円という朝食セットがあります。もう手作り感満載のおにぎりは、なぜか形がいつもいびつですが、それがいいじゃあないですか。
朝食セットのおにぎりはしゃけ、おかか、梅、昆布、鶏ご飯の5種類から選ぶことができます。
朝食セットは、朝だけでなく営業時間中ならいつでも注文することができます。
おでん、おにぎりのテイクアウトもできます!
冒頭でも少し書いたように、このお店の商品はテイクアウトができます。おにぎりはおにぎり感満載の紙で包んでくれますし、
おでんわは器をくれるので、それに自分が好きなものをとっておばさんに
『これ!お持ち帰りで。』
『はーーーい、今包むね〜』
そんな感じです。
まずは臆せず一歩踏み出してみて。
今お店の中も少しお店しましたが、いわゆる現地の人が通うお店ではありますが、静岡ではもちろん、観光ガイドにものっている割と有名なお店だと思います。
一見にいづらいような雰囲気もない、とってもアットホームなお店です。
なにせおじさんとおばさんが優しいしいつもニコニコしてます。
お店に入って、自分でお皿を取り、お茶を汲み、
おばさんに元気な声でおにぎりを頼んで、
おでん鍋にある多くのおでん串から自分の好きなものを選んで、ダシ粉とからしをつけて食べる!
15分もあれば、食事が終わってしまうそんな『朝ごはんにちょうどいいお店』でした。
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コペンハーゲン発。世界に1枚だけの自分にフィットしたオーダーメイドTシャツを作ってくれるウェブサービス『Son of a Tailor』
どうも、ケビンです。
最近日本では猛暑らしいですね。暑すぎて甲子園をナイターにしたり、熱中症での救急車の出動回数の記録が塗り替えられたり、過去に類を見ない暑さのようです。
以前マツコデラックスさんや関ジャニの村上さんがMCを務める「月曜からよふかし」の、熊谷市VS館林市どっちが暑いか問題で争っている2つの市から、なんの意識もしていない高知県四万十市が期せずとも一位になってしまったと2015年ごろに放送があり、
今回の猛暑で、埼玉県熊谷市41.1度を記録して約4年ぶりに『日本一暑い街』の称号を奪還したという嬉しい?ニュースもあったようです。
まーこんな暑い時期、夏といえば皆さん『Tシャツ』着る機会が増えますよね。
僕はTシャツには少しこだわりがあり、もともと肩幅が広い、胸板が厚いということがありなかなか体にぴったりフィットするTシャツを見つけるの苦労していました。
いろいろなTシャツがある中で、すべてをフィッテイングするのも億劫で面倒。そういった経緯もあり、以前ブログに書かせてもらったパーソナルスタイリストの『Stitch Fix』にも興味を持ちました。
※Stitch Fixの後記事もそのうち書きますね。
そのパーソナルスタイリストを超える衝撃的なサービスに出会いました。それは自分の体にぴったりとあったオーダーメイドTシャツを作ってくれるウェブサービス。
その名も『Son of a Tailor』
この『Son of a Tailor』は2014年にデンマークの首都コペンハーゲンで設立されています。僕も行ったことはないのですが、港町として栄え、歴史的な建造物が今でも多く残る非常に綺麗な町として有名ですよね。
この『Son of a Tailor』を立ち上げたJess Fleischerはもともとアメリカ大手のECサイトeBayで経営戦略や新規事業の立ち上げなどを担当されていたそうです。その中でファッション業界を知るようになり、ファッション業界全体で技術革新が行われいないこと、大量生産で薄利多売、顧客の満足度を理解しようとしない古い体制などを目の当たりにしたそうです。
そのため、顧客一人一人のニーズに合わせたカスタムTシャツというビジネスモデルを実行するときも、Tシャツメーカの説得をすることは容易ではなかったそうです。
そんな苦労のなか事業を立ち上げ、地道で堅実なサービスから顧客満足度の高さが広まり、カスタムTシャツという分野を作り、今では毎月多くの裁縫師を雇うまでに急速にサービスを成長させているようです。
そんなJessさんが立ち上げた『Son of a Tailor』は注文の仕方もわかりやすく、また細部に至るまでこだわることが可能です。
まず最初に、いくつかある商品の中からデザインするTシャツを選びます。
- 半袖Tシャツ (コットン、ウール、ピケ)
- ポロシャツ
- 長袖Tシャツ
それぞれ細かな仕様により、値段は変わりますが$48〜$80という料金設定。もちろん激安とまではいかないものの、ブランドTシャツであればよくある値段ではあるので、フルカスタムできるTシャツとしては、お手頃感のある値段だと思います。
初めての注文だったので、とりあえずコットンTシャツをチョイス。
ここでも、
- Tシャツの厚み(標準、厚手)
- 色
- 首の形(クルーネック:2種類、Vネック:2種類)
- 袖の形(シングル、ダブル)
- ポケットの有無(ホームベース型、丸型)
- イニシャルの追加
など、実際に写真を見ながら足したり、引いたりいろいろな形を試すことができます。
デザインを終えたら、次のステップ『サイズ』に移ります。
ここでもいくつかの選択肢があり、
- IdealSize:身長、体重、年齢、足のサイズから適正なサイズを提案してくれる
- Body Measurements:上半身の長さ、肩幅、胸回り、腰回り、腕の太さからサイズを割り出してくれる。
- Tshirt Mesurement:自分のお気に入りのTシャツのサイズを測ることで、同じサイズ感のサイズを割り出してくれる。
僕は2枚注文したのですが、1枚はIdealsize、もう1枚はTshirt Mesurementを今回試してみました。
どの選択肢も打ち込んだ情報から適正なサイズを割り出し表示してくれます。そこから5ミリ単位で調整することも可能です。
そこからは、発送先を入力して、支払い方法を決めたら手続き完了です。
ちなみに僕はオンラインで支払う場合は、いつもPayPalを利用しています。以前海外のサイトからカード情報が流失したことがあり、かなり面倒だったので、特に初めて注文するサイトでは、PayPalを仕様した方が安心です。
このサイトは世界中どこでも発送してくれます。僕が注文した時には世界中配送料無料というキャンペーンをやっていたので、送料は一切かからなかったです。ネットで探すと発送料無料のクーポンも出てくるので、注文する際には探してみてください。
到着まではなかなかかかります。と言っても2週間から3週間程度。Tシャツはすべてヨーロッパで製造されており、そこから発送することを考えればかなり迅速な対応だともいます。
僕が6月22日日曜日に注文したところ、23日には製造開始したとの連絡が入り、おそらくこの先発送しましたと連絡が入るみたいです。きめ細やかなアフターフォローもあるので、到着までが待ち遠しいです。
twitterのトレンド #AsAKidBeingRichMeant
どうも、ケビンです。
ブログをはじめてから、本格的にツイッターをはじめた僕は今かなりハマっています。
と言っても、何をつぶやいていいのやらまだわかっていないので、人のつぶやきを見ることに専念しています。
そして、今興味を持って毎日見ているのが『trend for you』というその日のトレンドランキング。
日本語でももちろんあると思いますが、
その時々につぶやかれているハッシュタグをランキングにしたもの。
この#AsAKidBeingRichMeantは訳すと『子どもにとってのお金持ちとは』というような意味になると思います。
このハッシュタグで、
#AsAKidBeingRichMeant getting more than one video from blockbuster at a time
— Bensworld (@Benie_ben) 2018年7月26日
レンタルビデオ屋でビデオを1本以上借りること。
#AsAKidBeingRichMeant you had a Nintendo AND a Sega.
— Marc of the Art of the Bad Box (@BadBoxArtMarc) 2018年7月26日
セガと64両方持っていること。
大人になった今思うと小さなことですが、たしかに子どもの時にはそう思ってたなというあるあるネタがたくさん見つかります。
僕が思ったのは、
外食に時お父さんが食べているにを一口もらう。
とかですかね。
お父さんが食べてるものって、量は少ないけどなんだか美味しくて、分けてもらえるとすごく嬉しかったのを思い出しました。
ハッシュタグで何をつぶやきますか?
ハワイに住むにはどうしたらいいか? 語学留学編。
どうも、ケビンです。
僕は2012年の5月から2018年の3月まで約6年間ハワイ州のオアフ島、ホノルルに住んでいました。
はじめは、学生として住みはじめ、卒業後2015年には一旦日本に帰国し、6ヶ月ほど日本に住み、友人の紹介をきっかけに2016年からハワイの出版会社に勤務することなりました。
ハワイという場所は、日本人からしたらゆかりの深い土地で、最近のハワイブームから今では約140万人の旅行者が1年間でハワイに訪れているようです。これはハワイに年間で訪れる旅行者の約20%(全体が780万人程度)とという高い数値です。
僕が住みはじめた2012年には、あまり見ることのなかった中国人や韓国人の旅行者が最近では増えており、ワイキキでも目にすることが多いですが、それでもまだ中国、韓国ともに20万人程度と日本人観光者のハワイでの存在感の高さまだまだ群を抜いています。
旅行でハワイを好きになった人が、ハワイに住んでみたい!と思うのはある意味自然な流れで、僕も住んでいる時には友人の友人から、『実際住んでどうですか?』という連絡を何度ももらいました。
そこで僕がハワイに住むに当たって経験したことを経験談を踏まえ、書いていきます。
まずは住むとなったらビザ問題をクリアにしなくてはなりません。これはF、J、E、Hなどなど数あるビザ全ての話をしていると1記事ではまとまらないため、一番誰でもが取得可能なFビザ(学生ビザ)を前提に話を進めましょう。
まずビザの取得
ビザを取得するためには、自分でいろいろ調べて取得することも可能です。しかし、特に初めての留学などの場合現地の学校を見学に行くことなど、事前調査するのは厳しいし、何せなにからやったらいいかわからない。というのがメインの悩みですよね。そこで留学エージェントに頼むという選択肢が一番多いです。
多くの留学エージェントがありますが、僕はア・フォーリーフ海外留学NPOという所にお願いをしました。
理由は二つ、
- 実際にかかる費用以外の手続き手数料と言われる費用が0円というNPO団体が運営しているので、何かとお金がかかる留学時にお金を節約できる。
- 運営している宮坂さんが実際に自身もカナダに留学されていて、現在も海外に住んでいるため話がとてもスムーズ。『まじだ〜』が口癖の頼りになるお兄ちゃん的存在です笑
そして、学校選び
そこでじゃあ語学学校に行くのか、大学にそのまま行くのか?という選択肢になります。僕は高校時代に留学もしていたのですが、高校卒業後の約8年間No英語ライフを送っていたため、とりあえず語学学校に通って、大学に編入するという手順を踏みました。
ちなみにここでいう大学は、僕が一番最初に入学したKapiolani Community Collegeという、日本でいう所の短大です。
ある程度の英語は喋れたので、語学学校に行く必要があるか?という疑問もあったのですが、これがあとあと考えれば良い選択だったと思います。理由は、語学学校と大学で学ぶ英語が全く違うという理由からです。
語学学校では、クラスやレベルによっても異なるのですが、喋ったり、聞いたりという英語の学習がメインとなります。
大学では、もちろんアメリカの一般学生と同じ授業を受ける必要があるため、レポートなど作る際に必要な基本的な文法などを含めた読み書きの能力、テキストを読む際に必要な単語力などを基本として学びます。
もちろん語学の習得をメインとする語学学校は生徒のレベルごとに授業が分かれているので、どのレベルの生徒でも受け入れてくれます。
対して大学KCCの場合、ESLに入学するための条件としてTOEIC430点、通常の授業(英語以外の授業)を受けるためにはTOEIC650点という決まりがあります。
ほぼ全ての語学学校では、TOEICの対策授業を提供していますし、ハワイに行って語学学校でTOEICの授業をうけることも可能です。
もちろん、大学に入学すると語学学校より多くの学生がいるので、喋ろうと思えばいくらでもしゃべることができます。
ただし、はじめはやっぱり自信が持てなかったりして強制的にやられないと一歩が踏み出せない!というケースも多いため、語学学校である程度経験をして、大学に進学するという方がある程度スムーズだと僕は思います。
後は大学に入るとなると、入学前に学部を決める必要があります。ここも一つ覚えておいた方がいいのが、英語力がゼロの段階でKCC(Kapiolani Community College)のESLに入学するとESL50,52,90,92,94と5つのクラスがあります。数字が低い方が初心者、数字が大きくなるほどハイレベルというのは、どのクラスにも共通した所です。
はじめから英語力がある程度あれば、このESLのクラスは94からスタートということが可能ですが、一番下の50からスタートする生徒もたくさんいます。
そうすると1年間に2学期(夏を含めると3学期)なので、ひとつづつ進んでいくとESLをクリアするだけで2年近くかかる計算になります。
先生の判断で、1つや2つクラスを飛び越えることがよくありますが、基本的にESL94までのレベルに行かないと他の自分が受けたい学部の授業は受けられないため、ESLを終えるのに2年、そこから約2年かけて学部の授業を卒業した。なんてことはある程度聞きます。
だいぶ大学の話が長くなりましたが、僕の場合はグローバルビレッジという語学学校に通い、Univeristy Pathways Programというのを使いました。Univeristy Pathways Programはグローバルビレッジが提携している大学に入学をサポートしてくれるもので、語学学校の中で一定のレベルに到達すれば、先ほど行ったESLの一番上のクラスであるESOL94に入れるというものです。
語学学校は狭いハワイの中でもたくさんあり、実際に住んでみると学校ごとに特色があることもわかるのですが、なかなか行く前に特徴などはわかりづらいという部分はあります。
僕は他の語学学校でインターンもしていたので、英語が学びやすい語学学校の条件としては、
- 英語以外禁止のルールがはっきりとしている
- 日本人以外の生徒の比率が高い
- いろいろな人に出会えるという意味で学校の規模が大きい
以上の3つかなと思います。
英語を学ぶ場合、英語しか喋れない環境に身を置くのがベストです。そういった意味では一つ目と2つ目は英語に強制的に触れられる条件となります。3つ目は、年齢層や性別が大きく異なる語学学校は、比較的生徒同士の交流が盛んで、日本人同士でも異文化交流に近いやりとりが生まれるため、特に若い世代にとっては面白い。という理由です。
英語を勉強するのにハワイ行くの?と来る前にはよく言われました。結果ハワイで英語が勉強できないということは全くありませんが、日本人が全くいない場所の方が、喋らなくていけない環境に身を置けますし、あとはアメリカらしい文化を知ることができます。カルチャーショックとか受けたい人には、ハワイ以外の方が楽しいかもしれません。
でもハワイでもハワイらしい文化に触れられますし、以前記事に書いたpidgin englishなんかも学べます。
次回は実際かかるお金の話でも書いてみますね。
【グルメ】北京ダックをお腹いっぱい食べられる名店、『Duck House』。
どうも、ケビンです。
日本はすごい猛暑みたいですね。ロサンゼルスあたりで暑いとか言っていたらバチが当たりそうです。
夏になると何かと夏バテ防止やら、スタミナをつけなきゃ、ということでそんな夏にぴったり?の北京ダック専門です。
本当に北京ダックが夏バテに効くのかは全くわかりませんが、不飽和脂肪酸が豊富だったり、高タンパク低カロリーでビタミンBやコラーゲンが豊富など、こってりしていて食べ過ぎ注意と思っていた印象とはすこし違うようです。
モントレーパークといって、トーランスから車で約30分ほどのところにある『Duck House』。下のサインが目印です。
お店はそこまで大きくはないものの、駐車場はたくさんあるので困ることはなさそうです。お店の名前がDuck Houseなのですからそりゃあ美味しい北京ダッグが食べられそうです。
先ほどから北京ダック専門店となんどもいっていますが、正確には”北京ダック”を激しく推している中華料理店です。そして、北京ダックについて1時間前の予約をホームページで勧めています。そのためこの日は朝のオープンと同時に連絡をして、訪問。
メニューはこんな感じ、
北京ダッグのメニューについては、3種類あります。いわゆる薄い生地に巻いて食べる北京ダックの他に、北京ダックから出た骨で出汁をとった"Duck Bone Soup"と北京ダッグのお肉ともやしなどを炒めた"Stir Fried Bean Sprout with Duck Meats"。
- いわゆる北京ダッグ単品であれば、一番上の$49.95
- スープと野菜炒めどちらかを追加する場合は、$55.95
- 全部食べたい欲張りさんには、北京ダック、野菜炒め、スープが全て入って$65.95
この日は奥さんと二人だったので、真ん中のセットでボーンスープをオーダーしました。北京ダックとスープだけでは寂しいので、メニューから人気らしい"Taiwanese Style BBQ Eel on Sticky Rice"というひつまぶしをもち米で作ってみました!という台湾では一般的らしいメニューをたのでみました。
店内はというと、内装からいわゆる中華料理のお店という感じです。この日はお昼の12時にいったのですが、僕たちが入って30分もするとすぐに満席になってしまう人気ぶり。年齢層は幅広く、ほぼ中国語しか聞こえない環境。店員さんももちろん中国の方だと思いますが、かなり丁寧。メニューにあるお値段もそこまで高額!というわけではないものの、街場の中華屋さんに比べればやはり高級。おそらく店内の雰囲気からも伝わるかなと思います。
そんなこんなでキョロキョロしていると、予約した甲斐もあってかメインはすぐに出てきました。
北京ダック!
もう、うまい!目でうまい!
飴色に輝く、皮のことを思い前の日の晩床についた僕にはかなりのインパクトでした。
日本での相場がわからないのですが、僕がイメージしている北京ダックよりかなり大量に出てきました。日本でも数えるほどしか食べたことないですが、何枚か仰々しく出てきて、前菜のようにちょっとしか食べられないイメージです。
北京ダックで腹一杯になれそうです。
巻くための生地は、よくアメリカで見る肉まんのパン生地のようなものではなく、うすーい生地というのも嬉しい。生地でお腹いっぱいになってしまう心配は、なさそうです。ちなみにお代わり自由。
そしてもちろん、ソースや付け合わせも。
ネギときゅうり、そして甜麺醤。
あんまり日本ではお肉を食べないと思うのですが、本場ではお肉も一緒に食べるようで、皮だけではなく、そこそこの量のお肉にありました。じゃあこれを巻いてと、
カリッとしている皮を噛むと、ジュワッと油というかエキスというかが溢れてきます。
そして、スープの登場。
このスープもかなり大きくて、おそらく4人前とかで注文してちょうどいいくらいです。一瞬ちょっと味が足りないかな?という感じもしますが、他のものがなかなか濃い目の中華料理では、いい箸休めになります。
そして、最後に登場するのが、台湾風ひつまぶし
これは、本当に皆さんが想像した通りの味ですが、見た目ほど味は濃くありません。うなぎはふわふわでかなり美味しいです。もち米が好きな人には、かなりお勧めしたいメニューって感じです。
半分も食べられずにお持ち帰りになりましたが、僕らの他にも二人組のお客さんがいて、同じような頼み方なので、2人でいくなら持ち帰りが前提になると思います。4人でいってちょうど完食、お腹いっぱいという量でしょうか。
ここは、他にもメニューが豊富ですが、正直メニュー名と写真をみてもなんだかよくわからないメニューが多く、本格中華という感じなんだと思います。現在住んでいるサウスベイエリアからはすこし遠いですが、たまに足を伸ばす価値はあるすこし高級な中華料理のお店でした。
北京ダックを頼む時には、1時間前の注文を忘れないようにしてください。
【グルメ】南カリフォルニアで一番と評判のサンドイッチ店 in Gardena
どうも、ケビンです。
前々回のアイスクリームの回でポロっと体重増加のことに触れてしまいましたが、最近の悩みといえば目下体重の増加、、、
おいおい、いつまで太ってるんだー?と友人からも言われてしまうので、気にしてはいるのですが、30歳をすぎて曲がり角をとうに越えてしまったのか、すぐに解決しなそうな根深さを最近ひしひし感じはじめています。
でもお腹って減りますよね。
ちょっと間食にマクドナルドに〜なんて気持ちを振りほどき、頑張って考えた結果
そうだ!サンドイッチだっ!
ヘルシー志向の食生活を進めているアメリカでは、割と好意的な目で見られているサンドイッチ。もちろん糖質も脂質も入っているので、それってそもそもどうなの?という意見はありますが。
日本のおにぎりのように、持ち運びに優れ、簡単で、それでいながら食感などから満足度も高いサンドイッチ。アメリカには当たり前ですが、サンドイッチのお店が山ほどあります。そして、レビューサイトにはサンドイッチには思うところのある、アメリカの人々からの熱いレビューであふれています。
そんないつもお馴染みの『Yelp』であまりみないMAX五つ星という驚異のサンドイッチ屋さんを見つけたので行ってきました。
その名も、『Yo-Way』。
名前からいろいろカスタムするぜっ!っていう心意気が伝わります。
住所的にはガーデナですが、個人的には今まであまり用のなかった工場地帯サイド。日系人の多い、ロサンゼルスでもやはり治安は日本に比べ不安が多いので、はじめて行く場所には少しドキドキします。
そんなこんなでキョロキョロしながら運転しているとナビが到着を知らせる物の、まったくそんな看板がなく、一度は素通り。
もう一周回ってくるとありました。
6店舗ほどお店が並ぶ縦長の建物の奥の方にあるのでなかなか道路からは見つけずらいですが、このお店を目印にするとすぐに見つかります。
これがお店の外観。
駐車場はたくさんあるので、そこまで困ることはなさそう。
早速入店すると、マッチョ目のパッと見むかし、WWEで活躍した”The Rock”よろしくな感じのオーナーさんデイビッドさんが大きな声と力のこもったハンドシェイクで迎え入れてくれました。かなりフレンドリーな感じで、『うちの店ははじめてかい?』といい声で聞いてくれ、注文方法を説明してくれました。
ここはカウンターで商品名を伝えるのではなく、入って店の奥にある注文シートを取り、名前を書き、注文した商品を書いたらガラスのしたからスライドさせて入れると、お店のお姉さんがその内容通りに作ってくれるというシステム。
(なるほど、入ってきてメニューボードを見ているやつは新参者と丸わかりのシステムです。)
メニューはあらかじめお店が内容を決めてくれているサンドイッチと裏面には、自分の好みでパンから、具材、ソースなどを選ぶことができる"Build-Your-Own"システムがあります。
今回ははじめてということもあり、自分が好きそうな具材の入っているあらかじめお店で内容を決めてくれているサンドイッチからなんとなくヘルシーそうな”Western Chicken”($10.25 税込)を注文。
トーストかトーストじゃないかを選べるのも嬉しいところ。
ここのお店に驚いたのは、すっごくフレンドリーで感じがいいんです。作ってる最中にもいろいろ好みなど聞いてくれるし、お会計もサンドイッチ作りも流れるようなスムーズなサービス。
なんとなく段取りが悪く待つことに慣れているこちらアメリカでは、本当に驚くほどスムーズで、この辺はきっとマッチョなThe Rockよろしくなオーナーのデイビッドさんの人柄が伝染してるんでしょう。
待っていたらすぐに出来ました!
このサンドイッチがまたでデカい!
僕のiPhone SEと比べてこのサイズ!
(ヘルシーなはずのサンドイッチでしたが)
やっぱりアメリカ人の胃を支えるサンドイッチには、満足度も大事ということでしょう!
どーですかこの断面!
絶対美味しいのが伝わりますよね。
このWestern Chickenはチーズ、チキン、ベーコン、トマト、レタスとアボカドにランチドレッシングとハニーマスタードが入っているいわゆるシンプルなものです。
こういうサンドイッチでパサパサなチキンや硬く干からびたようなベーコンが挟まっていることもありますが、しっかりとモイストなお肉。あと挟んでいる野菜たちもサンドイッチが水っぽくならないように、程よく水分を切ってあることもあり、全部の味がしっかりしていて美味しい!そしてお腹いっぱい!
サンドイッチ店としてYelpの満点五つ星は伊達じゃあありません。
場所は分かりづらいですが、それも知る人ぞ知る感があって、なんとも人に勧めたくなるお店です。
サンドイッチの美味しい『Yo-Way』
めちゃくちゃおススメです。